
大学生による脱炭素を学ぶ「ウマバ合宿」を開催。若者目線で脱炭素(ウマバプロジェクト)の意義を考えるフィールドワークを行いました
目的や参加者、そして具体的な行動計画は次のとおりです。
◎日程:2023年12月3日~4日 場所:ウマバスクルーコテージ
◎目的
・若者目線から脱炭素関連の「ウマバプロジェクト」の意義を考え、同年代の若者に脱炭素を「自分事」として認識してもらうためのコンテンツを、フィールドワークを通じて作成し、そのコンテンツを「ウマバプロジェクトのHP」を通じて発信することです。
◎大学からの参加者
・教員 徳島文理大学総合政策学部教授 床桜英二
・学生 徳島文理大学総合政策学部学生 9名(2年5名、3年4名)
講義と実習「地域待するウマバプロジェクトとは何か?」「脱炭素の意義とウマバプロジェクトを支えるテクノロジー」「ウマバプロジェクトを効果的に発信するためのWEBマーケティングの基礎を学ぶ」
◎行程:12月3日(土)
・08:15大学発→09:45地域交流拠点「真鍋屋」着
・10:00―10:45 講義① 「地域が期待するウマバプロジェクトとは何か?」
三好みらい創造推進協議会代表理事 丸浦世造氏
・10:45―11:30 講義② 「『脱炭素×スマートアグリ』の可能性を考える」
村田製作所事業・開発本部専任部長 中平浩二氏
(真鍋屋昼食 11:30-12:30)
・12:30―14:30 講義と実習③ 「脱炭素の意義とウマバプロジェクトを支えるテクノロジー」
ソニーコンピュータサイエンス研究所
OXSプロジェクト プロジェクトリーダー 川本 大輔氏
・14:30―16:30 講義と実習④ 「ウマバプロジェクトを効果的に発信するためのWEBマーケティングの基礎を学ぶ」 WEBデザイナー 床桜勇起氏
・16:30―18:00まちづくりイベント参加
・18:00―19:30真鍋屋で講師と夕食を兼ねた意見交換会
・19:30真鍋屋発→・ウマバスクールコテージ着
・20:30―(適宜就寝)2班編成で翌日発表のパワポ資料作成(※講師陣が助言者として参画)
12月4日(日)
・09:00 班別発表 発表(15分)後に、講師陣よりコメント&意見交換
・10:30 片付けのあと、ウマバスクールコテージ発→・12:30 大学着
学生達は深夜2時までプレゼンテーションの準備そこから、飲み会と非常にハードな日程の中で中でウマバ合宿を終えました。 学生たちからは、若者ならではのアイデア-「ガクチカに絡めた脱炭素の啓蒙」、「ウマバ・カーボンニュートラル祭の実施」-などが提案され大変有意義な活動となったところです。 講師陣からも新たな気づきがあったとの高評価をいただき、今回の提案があったことに関して、ウマバプロジェクトのメンバーの協力も得ながら実現したいととの声も出たところです。

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