EXPERIMENT
実証実験
UMABA プロジェクトとは、産学官及び地域が連携して地域課題解決をテコに 新たな価値を創造するプロジェクトです。
四国の「へそ」徳島県三好市ウマバ地区で実証実験します。
ウマバプロジェクトを構成する3つの取組があり、
「地域再エネ効率的利用推進」×「再エネ利用促進 次世代型ソーラーシェアリング」× 「UMABA SDGs ACADEMY(雲海塾)」 プロジェクトの実証実験に取り組みます。
CHALLENGE
取り組み/チャレンジ
ウマバ・スクールコテージ(三好市)の周辺農地を活用し、段階的に次の取組みを行います。
WORKATION
ワーケーション
SMART AGRI
スマート農業
GREEN ENERGY
脱炭素エネルギー
DRONE
ドローン活用
SMART FORESTRY
スマート林業
1
PLAN
計画
「“再エネ×スマート農業”アクションプラン(工程表)」を策定します。
2
SMALL START
小さなチャレンジ
プランに基づき、地権者や地域農業者の協力を得ながら、ソーラーシェアリング、センサー、蓄電システムなどを活用した、小規模ながらも先進的な実証実験に着手します。
3
CONSTRUCTION
モデル構築
実証実験の成果などを踏まえ、より広い農地を活用し、伝統農法の知見を生かしつつ、持続可能な地域農業活性化モデルの構築に取り組みます。
WORCATION
ワーケーションについて
ウマバ・スクールコテージは、徳島県三好市池田町の山あいの廃校(旧馬場小学校)をリノベーションした研修・合宿、ワーケーション施設です。地元出身の大学生が、若者が集える場所をつくりたいという想いから生まれました。都会と田舎を繋げる拠点・ワーケーション施設として活用していきます。
WORKCATION
SMART AGRI
SMART AGRI
スマートアグリについて
農村地域の通信インフラの整備や農業機械の自動化をはじめ、ドローン、スマートグラス、センサーといったデバイスの活用、クラウドサービスを用いたビッグデータの収集とAI(人工知能)による分析、IoTを活用したコスト削減なども進んでいます。スマート農業はまさに始まったばかりでこれから加速します。
SOLAR SHARING
ソーラーシェアリングについて
「ソーラーシェアリング」とは、農地の上に背の高い架台と太陽光パネルを設置して行う太陽光発電です。
1つの土地で農業と発電事業を両立することができます。農地を守りながら農業収入を得ることに加え、発電した電気も電力会社に売ることで売電収入を得る新しい農業の形、それがソーラーシェアリングです。
GREEN POWER
DRONE
DRONE
ドローン活用について
ドローンを活用し、農業、林業、インフラ・ソーラーパネルなどの点検、物流、鳥獣被害対策などドローンを活用して様々な実証実験を行い、少子高齢化で悩む中山間地域の課題を解決します。また、ドローン活用のワークショップなどを開催しドローン×過疎地での活用事例を模索します。
SMART FORESTRY
スマート林業について
「スマート林業」は地理空間情報やICT等の先端技術を駆使し、生産性や安全性の飛躍的な向上、林地境界等の実態調査や施業に係るロボットのように、ICTを活用した林業の新たな形で需要に応じた高度な木材生産を可能とします。