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床櫻 英二

EIJI TOKOZAKURA

徳島文理大学 総合政策学部教授(Ph.D)
環境配慮型ワーケーションモデル創出会議座長
(一社)地域プラットフォーム 理事長

PROFILE

徳島県庁での危機管理や地域振興などの実務経験を生かして、2015年より、大学で行政経営学や集客交流産業論の講座を担当しております。
また、持続可能な地域コミュニティの実現には官民連携が不可欠であることから、官と民とを繋ぐ役割を担う非営利型の『一般社団法人地域プラットフォーム』を立ち上げ、2022年より活動をスタートさせております。
著書「リーダーシップ好循環モデル-地域コミュニティ再創造のための理論と実践」(中央経済社、2021年)

ウマバプロジェクトで実現したいこと

産学官及び地域が連携し、新たな人流創出と脱炭素を軸にした『環境配慮型ワーケーションモデル創出プロジェクト』を立ち上げたのが、2021年3月でした。三好市池田町にある交流拠点施設『真鍋屋』の小さな一室での準備会に参集したのはわずか5名でした。
そして、5名の参画動機も、ある者は関係人口の創出、別の者は新たな脱炭素ビジネスの展開など、同じ船に乗り合わせたもののオールを漕ぐ動機が異なる「同床異夢チーム」でした。

しかし、実証施設でもある宿泊交流施設『ウマバ・スクールコテージ』において、何度も顔を合わせ、議論し、地酒をのみかわすことで、お互いの思いを尊重しながら、地域課題解決を通じた新たな価値をつくることを共通の目標として定めることができたと思っております。
5名が10名に、そして30名と、異なるバックグランドをもつ仲間が集まることで、再生可能エネルギーの効率的配分システムである「おすそわけシステム」の実証実験に取組み、さらに、脱炭素とスマートアグリを連携させた『脱炭素貢献型スマートアグリ推進プロジェクト』にも挑戦することとなりました。

「ウマバモデルを世界に!」を旗印に掲げ、試行錯誤を繰り返しながら、社会的利益と経済的利益の両立を目指して、全力で取組んでいきたいと思います。ともに汗を流す仲間を求めております。是非、ご興味のある方はご連絡ください。

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